3月9日に、第五回実行委員会を開催しました。今回は福岡・熊本・鹿児島の3会場に各大学のメンバーが集まり、オンラインでつなげる試みをしました。コロナ禍で対面での活動が制限されていましたが、ついに顔を合わせ、話し合う機会ができたことに喜びを感じています。
最初にこれまで学生がおこなってきた、みんなの家・仮設団地の変遷や住みこなしの調査などについてまとめた論文を発表してもらい、現状把握とこれから何に注目して研究していくかの手がかりとしました。
また、これから現地での活動が制限なく、自由におこなえることを期待し、新しい「コトづくり」を見つけるための情報共有のあり方や研究室共同でできそうな「モノづくり」について話しあいました。雑談も交えながら親睦を深めることもでき、有意義な時間となりました。
最後に全員で記念撮影。来年度は現地で実行委員会を開き、集えることを願っています。